死子は眉目よし(読み)しぬるこはみめよし

精選版 日本国語大辞典 「死子は眉目よし」の意味・読み・例文・類語

しぬる【死】 子(こ)は眉目(みめ)よし

  1. とかく早く死ぬような子は器量がよいものであるの意。夭折(ようせつ)した子を惜しんでいう。
    1. [初出の実例]「いまだ十二・十三のせがれ二人、〈略〉死ぬる子みめよしと申すたとへのごとく、姿・形・心もゆうにやさしき者共に候」(出典:信長公記(1598)一〇)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む