精選版 日本国語大辞典 「残ず」の意味・読み・例文・類語
のこら【残】 ず
- あますところなく。すべて。ことごとく。全部。
- [初出の実例]「しらつゆも時雨もいたくもる山はしたばのこらずいろづきにけり〈紀貫之〉」(出典:古今和歌集(905‐914)秋下・二六〇)
- 「やれやれ嬉しや嬉しや、不残参ふかと存じたれば、ざっと足を助かった」(出典:狂言記・松の精(1730))
ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...