精選版 日本国語大辞典 「残ず」の意味・読み・例文・類語
のこら【残】 ず
- あますところなく。すべて。ことごとく。全部。
- [初出の実例]「しらつゆも時雨もいたくもる山はしたばのこらずいろづきにけり〈紀貫之〉」(出典:古今和歌集(905‐914)秋下・二六〇)
- 「やれやれ嬉しや嬉しや、不残参ふかと存じたれば、ざっと足を助かった」(出典:狂言記・松の精(1730))
顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...