残留堆積物(読み)ざんりゅうたいせきぶつ(その他表記)resistate

最新 地学事典 「残留堆積物」の解説

ざんりゅうたいせきぶつ
残留堆積物

residual sediment ,resistates

岩石の風化によって生じた水溶性物質が運び去られた後に残った現地性の堆積物。ジルコン・イルメナイト・ルチルなど,またまれには錫石・モナズ石・自然金などに富む石英質堆積物で特徴づけられる。特に高温多雨地帯に発達する残留堆積物としてAlの水酸化物を主成分とするボーキサイト(鉱床)がある。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 中尾 木村

岩石学辞典 「残留堆積物」の解説

残留堆積物

化学的な抵抗性のある物質からなる残留堆積物.例えばジルコン,チタン鉄鉱,ルチル,錫石,モナズ石,金などを豊富に含む石英質の高い堆積物などである[Rankama & Sahama : 1950].

残留堆積物

岩石が風化してその場で形成した未固結の堆積物[Merrill : 1897, Pettijohn : 1949].

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

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