精選版 日本国語大辞典 「殴込」の意味・読み・例文・類語
なぐり‐こ・む【殴込】
〘自マ五(四)〙
※冬の宿(1936)〈阿部知二〉一〇「嘉門は〈略〉腕をふりあげて私に迫ってきたが、どうしたものか、殴り込んで来もしないで」
② うらみのある人やけんか相手の家などに隊を組んで乱入する。
なぐり‐こみ【殴込】
〘名〙 うらみのある人の所に隊を組んで乱入すること。けんか相手の家におしかけ、乱暴すること。
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