殴込(読み)なぐりこみ

精選版 日本国語大辞典 「殴込」の意味・読み・例文・類語

なぐり‐こみ【殴込】

  1. 〘 名詞 〙 うらみのある人の所に隊を組んで乱入すること。けんか相手の家におしかけ、乱暴すること。
    1. [初出の実例]「その加藤が何かの因縁をつけて擲(ナグ)りこみをやったとすれば、きっと他の一味もゐるに違ひない」(出典:血(1927)〈岡田三郎〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む