デジタル大辞泉 「一味」の意味・読み・例文・類語
いち‐み【一味】
1 同じ目的をもって寄り集まった仲間。同志。また、そのような仲間に加わること。現代では、主に悪事を企てる場合に用いる。「
2 一つの味。また、副食物が一品であること。
3 漢方で、多くの薬種の中の一品。「
4 ある味わいがあること。どことなく趣が感じられること。「
5 仏語。現象は多様であるが、実はすべて同一で、平等無差別であるということ。また、仏の救いは平等であること。
[類語]仲間・同輩・
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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