精選版 日本国語大辞典 「殺声」の意味・読み・例文・類語 さっ‐せい【殺声】 〘 名詞 〙 音色などが暗い感じであること。陰気な音楽。[初出の実例]「琴の曲に移さしむ。其曲殺声(サッセイ)にして、聞く人泪(なみだ)を流さずと云ふ事なし」(出典:太平記(14C後)一三) さい‐せい【殺声】 〘 名詞 〙 ⇒さっせい(殺声) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例