精選版 日本国語大辞典 「殿書」の意味・読み・例文・類語 との‐がき【殿書】 〘 名詞 〙 手紙などの宛名の下に「殿」という敬称を書くこと。また、その手紙。[初出の実例]「度々の式日をつとむる程の人よりは、殿書(ガキ)たるべし」(出典:評判記・色道大鏡(1678)二) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例