毒を吹き込む(読み)どくをふきこむ

精選版 日本国語大辞典 「毒を吹き込む」の意味・読み・例文・類語

どく【毒】 を=吹(ふ)き込(こ)む[=吹(ふ)く]

  1. 悪知恵をつける。悪事をすすめる。扇動する。けしかける。毒気を吹き込む。毒気を吹く。
    1. [初出の実例]「主人に諫めも奉らず、毒を吹き込む邪心非道」(出典:浄瑠璃・近江源氏先陣館(1769)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む