毒餌(読み)どくえ

精選版 日本国語大辞典 「毒餌」の意味・読み・例文・類語

どく‐え‥ゑ【毒餌】

  1. 〘 名詞 〙 毒を入れたえさ。
    1. [初出の実例]「南無三宝、さればこそ某か申さぬ事か。毒餌を散々に致た。是はうたがひもない古狐か白蔵主に化て参て」(出典:虎寛本狂言・釣狐(室町末‐近世初))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...

代謝の用語解説を読む