比事(読み)ひじ

普及版 字通 「比事」の読み・字形・画数・意味

【比事】ひじ

史実を排比して、是非の意を示す。〔礼記、経解〕柔敦厚は詩のへなり。~屬辭比事は春秋へなり。故に詩の失は愚、~春秋の失は亂なり。其の人と爲りや、~屬辭比事して亂れざるは、則ち春秋に深きなり。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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