精選版 日本国語大辞典 「比良夫貝」の意味・読み・例文・類語 ひらぶ‐がい‥がひ【比良夫貝】 〘 名詞 〙 貝の名。タイラギというが未詳。[初出の実例]「漁為て、比良夫貝(ヒラブがひ)〈比より夫までは音を以ゐる〉に其の手を咋ひ合はさえて」(出典:古事記(712)上) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例