精選版 日本国語大辞典 「毛彫象眼」の意味・読み・例文・類語 けぼり‐ぞうがん‥ザウガン【毛彫象眼】 〘 名詞 〙 色絵にした上に、毛彫、片切(かたきり)を施した金属彫刻。細谷政守の創案。[初出の実例]「政守〈略〉宗左衛門と称し、毛彫象眼といふものを創意して一流をなし」(出典:装剣奇賞(1781)三) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例