毛文龍(読み)もうぶんりゅう(その他表記)Mao Wen-long; Mao Wên-lung

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「毛文龍」の意味・わかりやすい解説

毛文龍
もうぶんりゅう
Mao Wen-long; Mao Wên-lung

[生]万暦4(1576).杭州
[没]崇禎2(1629).旅順
中国,明末の武将平陽 (山西省臨汾県) の人。号は振南。万暦 33 (1605) 年の武挙に及第。初め遼東の総兵官李成梁のもとで遊撃として活動。天啓1 (21) 年にヌルハチ (奴児哈赤)が遼東を攻略すると広寧の巡撫王化貞の配下に入った。のち沿海諸島を味方に入れ,朝鮮と巧みに結び,清を脅かす体制をとり,左都督に任じられた。その後は専横挙動が多くなり,山海関軍門袁崇煥に斬殺された。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

関連語 ヌルハチ

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む