毛槍頭(読み)けやりあたま

精選版 日本国語大辞典 「毛槍頭」の意味・読み・例文・類語

けやり‐あたま【毛槍頭】

  1. 〘 名詞 〙 髪を毛槍の先端のような形にした頭。
    1. [初出の実例]「けやりあたまの長慶狸・大淀狐・どれぞ一疋踏み殺さんと存じての狼藉」(出典:浄瑠璃・津国女夫池(1721)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む