気を兼ねる(読み)キヲカネル

関連語 機嫌 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「気を兼ねる」の意味・読み・例文・類語

き【気】 を 兼(か)ねる

  1. 他人に対して気をつかう。気がねをする。遠慮をする。
    1. [初出の実例]「夫の機嫌をはかり、姑の気(キ)を兼(カ)ね、子共おふしたつるなど」(出典評判記色道大鏡(1678)一四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む