気前がよい(読み)キマエガヨイ

デジタル大辞泉 「気前がよい」の意味・読み・例文・類語

気前きまえがよ・い

金や物を出し惜しみしない。けちけちしない。「金回りがよいのか最近妙に―・い」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 灰汁 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「気前がよい」の意味・読み・例文・類語

きまえ【気前】 が=よい[=いい]

  1. 金銭や物に執着しないで、さっぱりしている。金離れが良い。
    1. [初出の実例]「灰汁(あく)のぬけた人だから気(キ)めへが能(イイ)よ」(出典滑稽本浮世風呂(1809‐13)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む