デジタル大辞泉プラス 「気多の鵜祭の習俗」の解説 気多の鵜祭(うまつり)の習俗 石川県羽咋市の気多(けた)神社に伝わる神事。毎年12月に行われる。七尾市鵜浦で3人の鵜捕部(うとりべ)が捕らえてきた鵜を、徒歩で気多大社まで運んで奉納し、神前で放す。鵜が案上にとまるまでの動きにより翌年の豊凶を占う。2000年、国の重要無形民俗文化財に指定。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報