精選版 日本国語大辞典 「案上」の意味・読み・例文・類語 あん‐じょう‥ジャウ【案上】 〘 名詞 〙 ( 「あんしょう」とも。「案」は机の意 )① 机の上。案頭。[初出の実例]「奠二幣案上一神三百四座」(出典:延喜式(927)一)「安二置案上一」(出典:永平道元禅師清規(13C中)典座教訓)[その他の文献]〔王建‐贈王処士詩〕② 「あんじょうかんぺい(案上官幣)」の略。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「案上」の読み・字形・画数・意味 【案上】あんじよう(じやう) 机上。唐・応物〔馮著に寄す〕詩 幸ひにして事に牽かるる無し 且(しばら)く案上の書を覽る字通「案」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報