気胞(読み)キホウ

精選版 日本国語大辞典 「気胞」の意味・読み・例文・類語

き‐ほう‥ハウ【気胞】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 魚のうきぶくろのこと。
    1. [初出の実例]「店頭には、魚の気胞や、血の滴った鯉の胴切りが」(出典:上海(1928‐31)〈横光利一〉二)
  3. はいほう(肺胞)〔医語類聚(1872)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む