精選版 日本国語大辞典 「水の月」の意味・読み・例文・類語 みず【水】 の 月(つき) 水面にうつる月影。すいげつ。転じて、目には見えるけれども、手に取ることができないもののたとえ。[初出の実例]「彼岸の遠きをしりて岩陰にみかけをやどす水の月哉」(出典:公任集(1044頃)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例