水の滴るよう(読み)ミズノシタタルヨウ

デジタル大辞泉 「水の滴るよう」の意味・読み・例文・類語

みずしたたるよう

美男美女のみずみずしく魅力的であるさまの形容。「水の滴るようないい男」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「水の滴るよう」の意味・読み・例文・類語

みず【水】 の 滴(したた)るよう

  1. きわだって美しいさまの形容。特に、女性役者などの美しいさまにいう。
    1. [初出の実例]「瞳は水のしたたるばかり斜にわが顔を見て動けるほどに」(出典:龍潭譚(1896)〈泉鏡花〉あふ魔が時)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む