水の滴るよう(読み)ミズノシタタルヨウ

デジタル大辞泉 「水の滴るよう」の意味・読み・例文・類語

みずしたたるよう

美男美女のみずみずしく魅力的であるさまの形容。「水の滴るようないい男」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「水の滴るよう」の意味・読み・例文・類語

みず【水】 の 滴(したた)るよう

  1. きわだって美しいさまの形容。特に、女性役者などの美しいさまにいう。
    1. [初出の実例]「瞳は水のしたたるばかり斜にわが顔を見て動けるほどに」(出典:龍潭譚(1896)〈泉鏡花〉あふ魔が時)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む