水切銭(読み)みずきりせん

精選版 日本国語大辞典 「水切銭」の意味・読み・例文・類語

みずきり‐せんみづきり‥【水切銭】

  1. 〘 名詞 〙 船の積荷を店に引取るとき、車で運んだ馬夫に与える銭。みずきり。
    1. [初出の実例]「水きり銭は概ね定制ありて」(出典:随筆・守貞漫稿(1837‐53)三三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む