水剤(読み)すいざい

精選版 日本国語大辞典 「水剤」の意味・読み・例文・類語

すい‐ざい【水剤】

  1. 〘 名詞 〙 薬を水にとかしたもの。水薬
    1. [初出の実例]「道成分水剤、功遂染松煙」(出典菅家文草(900頃)五・石硯)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む