水沼(読み)ミヌマ

デジタル大辞泉 「水沼」の意味・読み・例文・類語

み‐ぬま【水沼】

水をたたえた沼。
大君は神にしませば水鳥のすだく―を都と成しつ」〈・四二六一〉

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精選版 日本国語大辞典 「水沼」の意味・読み・例文・類語

み‐ぬま【水沼】

  1. 〘 名詞 〙 水をたたえている沼。
    1. [初出の実例]「大君は神にし坐せば水鳥のすだく水奴麻(みヌマ)を都となしつ」(出典万葉集(8C後)一九・四二六一)

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