水波の隔て(読み)すいはのへだて

大辞林 第三版の解説

すいはのへだて【水波の隔て】

水と波のように、同じものでその現れ方の違うもののたとえ。 「神といひ仏といひ、ただこれ-にて/謡曲・養老」

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

すいは【水波】 の 隔(へだ)

水と波が分けがたいように、名は違っていても本体は同じであることをいう。
※光悦本謡曲・誓願寺(1464頃)「といひ仏といひ、只是水波の隔て也。然れば和光の影広く、一体分身あらはれて、衆生済度の御本尊たり」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

特定非常災害

著しく異常かつ激甚な非常災害。死者・行方不明者・負傷者・避難者などの罹災者(りさいしゃ)および住宅の倒壊などの被害が多数発生し、交通やライフラインが広範囲にわたって途絶し、これによって地域全体の日常生...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android