水波の隔て(読み)すいはのへだて

精選版 日本国語大辞典 「水波の隔て」の意味・読み・例文・類語

すいは【水波】 の 隔(へだ)

  1. 水と波が分けがたいように、名は違っていても本体は同じであることをいう。
    1. [初出の実例]「神といひ仏といひ、只是水波の隔て也。然れば和光の影広く、一体分身あらはれて、衆生済度の御本尊たり」(出典:光悦本謡曲・誓願寺(1464頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む