精選版 日本国語大辞典 「水波の隔て」の意味・読み・例文・類語 すいは【水波】 の 隔(へだ)て 水と波が分けがたいように、名は違っていても本体は同じであることをいう。[初出の実例]「神といひ仏といひ、只是水波の隔て也。然れば和光の影広く、一体分身あらはれて、衆生済度の御本尊たり」(出典:光悦本謡曲・誓願寺(1464頃)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by