衆生済度(読み)シュジョウサイド

大辞林 第三版の解説

しゅじょうさいど【衆生済度】

〘仏〙 仏・菩薩などが衆生を迷いの中から救済して悟りを得させること。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の衆生済度の言及

【衆生】より

…仏教では救済の対象を一切の人間,いのちあるすべてのものに置いているから,衆生の語は古今を問わず,仏教圏ではつねに用いられている。衆生を救済して彼岸にわたすことを〈衆生済度(さいど)〉という。造像銘文や写経などの跋文に,それら宗教的作善(さぜん)の功徳(くどく)をめぐらしたいものとして〈法界衆生(全世界,あらゆる場所の衆生)〉〈法界含識〉〈含霊之類〉などの語が記されている。…

※「衆生済度」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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