水脚(読み)すいきゃく

精選版 日本国語大辞典 「水脚」の意味・読み・例文・類語

すい‐きゃく【水脚】

  1. 〘 名詞 〙 運送船乗組員梶取(かじとり)水手(かこ)
    1. [初出の実例]「水脚若干人〈挟杪若干人。水手若干人。人別漕若干石〉」(出典:延喜式(927)二七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android