新撰 芸能人物事典 明治~平成 「永井静」の解説 永井 静ナガイ シズ 職業芸者 肩書東京新橋組合第二部頭取,新橋演舞場取締役 別名妓名=五郎丸(ゴロウマル) 生年月日明治38年 4月24日 出身地東京 経歴大正9年から新橋花柳界で活躍、五郎丸を名乗り、“東をどり”のリーダーをつとめた名妓で、とくに清元三味線の名手として知られ、生涯現役を続けた。新橋演舞場で毎年行われる東をどり公演に力を尽くし、新橋芸者の育成、指導に努めた。また、荻江節、一中節、河東節など古曲の伝承にも努めた。 没年月日平成1年 2月12日 (1989年) 出典 日外アソシエーツ「新撰 芸能人物事典 明治~平成」(2010年刊)新撰 芸能人物事典 明治~平成について 情報 Sponserd by