永遠の相の下に(読み)えいえんのそうのもとに(英語表記)sub specie aeternitatis

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「永遠の相の下に」の意味・わかりやすい解説

永遠の相の下に
えいえんのそうのもとに
sub specie aeternitatis

オランダの哲学者スピノザ言葉。永遠の相のもと万物認識するの意で,神のもとにおいて認識することを意味し,真の認識であるとされた。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android