永遠の相の下に(読み)えいえんのそうのもとに(英語表記)sub specie aeternitatis

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「永遠の相の下に」の意味・わかりやすい解説

永遠の相の下に
えいえんのそうのもとに
sub specie aeternitatis

オランダの哲学者スピノザ言葉。永遠の相のもと万物認識するの意で,神のもとにおいて認識することを意味し,真の認識であるとされた。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android