日本歴史地名大系 「江ノ口村」の解説 江ノ口村えのくちむら 高知県：高知市江ノ口村[現在地名]高知市比島（ひじま）町一丁目・同三―四丁目・江陽（こうよう）町・北本（きたほん）町一―四丁目・相生（あいおい）町・駅前（えきまえ）町・大川筋（おおかわすじ）一―二丁目・栄田（さかえだ）町・新本（しんほん）町一―二丁目・塩田（しおた）町・和泉（いずみ）町・昭和（しようわ）町・愛宕（あたご）町一―三丁目・吉田（よしだ）町・相模（さがみ）町・中水道（なかすいどう）・寿（ことぶき）町・洞（ほら）ヶ島（しま）町・伊勢崎（いせざき）町・幸（さいわい）町・入明（いりあけ）町・宝（たから）町・小津（おづ）町江ノ口川を挟んで高知城下の北にある。西は小高坂（こだかさ）村、北は久万（くま）川を限る。土佐郡に属し、「土佐州郡志」によると東西四〇町、南北一二町で村域はすべて平地。また村名の由来を「諸細流合并江水処故名江之口」と記す。山田（やまだ）橋・廿代（にじゆうだい）橋で城下下（しも）町と、中（なか）ノ橋・上（かみ）ノ橋で郭中（かちゆう）と結ばれる。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by
