江刺家遺跡(読み)えさしかいせき

日本歴史地名大系 「江刺家遺跡」の解説

江刺家遺跡
えさしかいせき

[現在地名]九戸村江刺家

瀬月内(せつきない)川西側の低位段丘面に載る。標高二六〇―二八〇メートル。昭和五六年(一九八一)の発掘調査によって縄文時代竪穴住居跡一三棟、土壙六四基、落し穴状遺構四基、平安時代竪穴住居跡三二棟、中世竪穴住居跡三棟、掘立柱建物跡三棟を検出。縄文時代竪穴住居跡は建替えを含むと一七棟になるが、時期差がなく一三棟と考えることができる。時期は中期末葉九棟、後期初頭一棟、晩期初頭二棟、不明三棟で、中期末葉を中心とする。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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