江州佐々木南北諸士帳(読み)ごうしゆうささきなんぼくしよしちよう

日本歴史地名大系 「江州佐々木南北諸士帳」の解説

江州佐々木南北諸士帳(佐々木南北諸士帳)
ごうしゆうささきなんぼくしよしちよう

一冊

写本 八日市市大久保家

解説 表紙に宝暦三年とあるのが成立年代と考えられる。佐々木氏時代の城名と城主名(または所在地名とその居住者名)を書上げたもの。類似のものに「大洞弁天当国古城主名札」(彦根市史)がある。

活字本 滋賀県中世城郭分布調査5など

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 彦根市史

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む