江戸前鮨(読み)えどまえずし

精選版 日本国語大辞典 「江戸前鮨」の意味・読み・例文・類語

えどまえ‐ずしえどまへ‥【江戸前鮨】

  1. 〘 名詞 〙 江戸近海でとれた新鮮な魚を用いた鮨。転じて、江戸風の鮨。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典 「江戸前鮨」の解説

えどまえずし【江戸前鮨】

江戸前(江戸湾でとれた魚介)を用いたすし。また江戸風のすし。文政年間(1818~1830)に江戸で考案されたとされる握りずしをいうこともある。

出典 講談社和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典について 情報

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android