魚介(読み)ギョカイ

精選版 日本国語大辞典 「魚介」の意味・読み・例文・類語

ぎょ‐かい【魚介・魚貝かひ】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「介」は貝の意 ) 魚類と貝類。また、海産動物の総称。鱗介(りんかい)
    1. [初出の実例]「禽獣草木魚介の族と同じく死ぬるものぢゃ」(出典:出家とその弟子(1916‐17)〈倉田百三〉序曲)

魚介の補助注記

「魚貝」は、「介」の音と「貝」の訓とを混じたもの。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「魚介」の読み・字形・画数・意味

【魚介】ぎよかい

魚や貝。

字通「魚」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む