江戸団扇(読み)エドウチワ

デジタル大辞泉 「江戸団扇」の意味・読み・例文・類語

えど‐うちわ〔‐うちは〕【江戸団扇】

江戸特産のうちわ。初めは割り竹に白紙を張っただけのものであったが、のちに墨絵・紅絵べにえ・漆絵など美しい彩色を施すようになった。あずまうちわ。

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精選版 日本国語大辞典 「江戸団扇」の意味・読み・例文・類語

えど‐うちわ‥うちは【江戸団扇】

  1. 〘 名詞 〙 江戸特産のうちわ。はじめ白紙貼(はくしばり)、のち墨絵、紅絵浮世絵などの華麗な絵を描いたものなど、種類が多い。

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