江戸団扇(読み)エドウチワ

デジタル大辞泉 「江戸団扇」の意味・読み・例文・類語

えど‐うちわ〔‐うちは〕【江戸団扇】

江戸特産のうちわ。初めは割り竹に白紙を張っただけのものであったが、のちに墨絵・紅絵べにえ・漆絵など美しい彩色を施すようになった。あずまうちわ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「江戸団扇」の意味・読み・例文・類語

えど‐うちわ‥うちは【江戸団扇】

  1. 〘 名詞 〙 江戸特産のうちわ。はじめ白紙貼(はくしばり)、のち墨絵、紅絵浮世絵などの華麗な絵を描いたものなど、種類が多い。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む