コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

うちわ うちわ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

うちわ

団扇とも書く。打ち羽の意で,手であおいで風を送る道具。普通は細いタケを,手に持つ部分を残して細かく割り,開いて骨とし,紙,布などを張ってつくるが,近年はプラスチック製の骨も多くみられる。起源は中国の周代 (前3世紀以前) にさかのぼり,日本には奈良時代に伝えられたといわれる。もとは貴人が自分の顔を隠すために用いた。うちわには涼をとるためのものと,火を使うときに用いられるものがあり,後者には渋を塗った渋うちわがある。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

うちわの関連キーワード熊本県山鹿市鹿本町来民段段よくなる法華の太鼓香川県丸亀市港町うちわ(団扇)ウチワサボテン軍配を上げる蕭牆の患え天狗の団扇似顔の鞘当内情・内状扇ぐ・煽ぐ軍配を返す水入らず仲間喧嘩岐阜団扇江戸団扇軍配酸漿内輪揉め婆娑羅絵餓鬼骨

今日のキーワード

吝か

[形動][文][ナリ]1 (「…にやぶさかでない」の形で)…する努力を惜しまない。喜んで…する。「協力するに吝かではない」2 思い切りの悪いさま。「民衆も天才を認めることに―であるとは信じ難い」〈芥川...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

うちわの関連情報