江戸太夫双笠(読み)えどだゆう そうりつ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「江戸太夫双笠」の解説

江戸太夫双笠 えどだゆう-そうりつ

?-? 江戸時代中期の浄瑠璃(じょうるり)太夫。
初代江戸半太夫の弟子。師の没後は初代十寸見河東(ますみ-かとう)につき,のち江戸浄瑠璃で一派をなした。享保(きょうほう)-元文(1716-41)のころ活躍。通称は常陸屋次右衛門。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android