江部村(読み)えべむら

日本歴史地名大系 「江部村」の解説

江部村
えべむら

[現在地名]宇土市あさひ町・城之浦じようのうら

東は善導寺ぜんどうじ村、南は境目さかいめ村、北は松原まつばら村に接し、北から南西へ薩摩街道が通じる。村の中央に前田まえだ、南に綿打わたうち、北に松原境まつはらさかいなどの字地がみえる(郡村誌)。慶長国絵図には「江辺村」とあり、近世は松山手永に属した。正保郷帳では「江辺村」とあり、田方二五三石二斗余・畠方八石三斗余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む