決済用預金(読み)ケッサイヨウヨキン

デジタル大辞泉の解説

けっさいよう‐よきん【決済用預金】

要求払い、決済サービスを提供できる、無利子という3つの要件を満たす預金。預け入れた金融機関が経営破綻しても、全額保護される。当座預金や無利息型の普通預金など。
[補説]金融機関が破綻した場合、預金保険制度により一人あたり1000万円までとその利息は保護される(ペイオフ)が、決済に備えて1000万円を超える預金をしている企業等の預金者は債務を履行できなくなるおそれがあることから、信用秩序の維持を図るため、平成14年(2002)の預金保険法改正により、決済用預金も全額保護されることになった。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

国民投票法

正式名称は「日本国憲法の改正手続に関する法律」。平成19年法律第51号。2007年(平成19)5月18日に制定され、施行は3年後の2010年5月18日である。この法律は、日本国憲法第96条に定める日本...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android