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決済用預金 ケッサイヨウヨキン

デジタル大辞泉の解説

けっさいよう‐よきん【決済用預金】

要求払い決済サービスを提供できる、無利子という3つの要件を満たす預金。預け入れた金融機関が経営破綻しても、全額保護される。当座預金や無利息型の普通預金など。
[補説]金融機関が破綻した場合、預金保険制度により一人あたり1000万円までとその利息は保護される(ペイオフ)が、決済に備えて1000万円を超える預金をしている企業等の預金者は債務を履行できなくなるおそれがあることから、信用秩序の維持を図るため、平成14年(2002)の預金保険法改正により、決済用預金も全額保護されることになった。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

けっさいようよきん【決済用預金】

決済専用の預金。ペイオフ制度の特例として、金融機関の破綻はたん時にも預金が全額保護される。具体的には、利子がなく、払い出し自由で、決済サービス(引き落としなど)が用意されている預金をさす。2003年(平成15)施行の改正預金保険法によって創設。 → ペイオフ

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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