沖つ藻葉(読み)おきつもは

精選版 日本国語大辞典 「沖つ藻葉」の意味・読み・例文・類語

おきつ【沖つ】 藻葉(もは)

  1. 沖に生えている藻。沖つ藻
    1. [初出の実例]「青海原に住む物は、鰭の広物・鰭の狭(さ)き物、奥津藻葉辺つ藻菜に至るまでに」(出典延喜式(927)祝詞(九条家本))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android