沖杉新田(読み)おきすぎしんでん

日本歴史地名大系 「沖杉新田」の解説

沖杉新田
おきすぎしんでん

[現在地名]真岡市小林こばやし

五行ごぎよう小貝こかい両川の間に挟まれた水田地帯に成立した新田村で、小林村の南西に位置する。狸原むじなつぱら鳥喰とりくい羽金はがねなどの集落からなる。寛永四年(一六二七)頃真岡藩家臣田辺権太夫が取立てた新田という(塚田元成文書)。初め真岡藩領、寛永九年相模小田原藩領。安永四年(一七七五)の小林村明細帳(飯塚大東文書)によれば、天和三年(一六八三)小林村から分村したという。同年旗本毛利(稲葉)知行。明和六年(一七六九)幕府領。文政一一年(一八二八)二宮尊徳が書写した村々明細帳(尊徳全集二一)に「小林村内沖杉村」とみえ、本高一六石余・新田二三石余、反別五町二反余(田一町六反余・畑三町五反余)、年貢米三石三斗余・永三貫二一三文、家数五、馬三、人役二。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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