沖田なす

デジタル大辞泉プラス 「沖田なす」の解説

沖田なす

山形県鶴岡市で生産されるナス。丸型または卵型の形状で、果皮は薄く、果肉はよく締まり、漬物に向く。「うす皮丸」と同系列。昭和40年代、山形県南陽市の篤農家、沖田与太郎氏が栽培を始めたことからこの名で呼ばれる。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android