沢本与一(読み)サワモト ヨイチ

新訂 政治家人名事典 明治~昭和 「沢本与一」の解説

沢本 与一
サワモト ヨイチ


肩書
衆院議員

生年月日
明治13年

出身地
山口県

学歴
早稲田大学政治科〔明治31年〕卒

経歴
新聞記者、内閣嘱託、久原鉱業会社秘書役兼北京出張所長、中華民国農政部実業顧問、次いで司法大臣秘書官、鉄道大臣秘書官、外務参与官などを歴任。衆院議員当選3回。東京市第2助役、同市高級嘱託も務めた。

没年月日
昭和10年1月16日

出典 日外アソシエーツ「新訂 政治家人名事典 明治~昭和」(2003年刊)新訂 政治家人名事典 明治~昭和について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「沢本与一」の解説

沢本与一 さわもと-よいち

1880-1935 昭和時代前期の政治家
明治13年5月生まれ。新聞記者,司法・鉄道の各大臣秘書官などをへて,昭和3年衆議院議員(当選3回,民政党)。のち東京市助役をつとめた。昭和10年1月16日死去。56歳。山口県出身。東京専門学校(現早大)卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android