沢村文治(読み)さわむら ぶんじ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「沢村文治」の解説

沢村文治 さわむら-ぶんじ

?-? 江戸時代中期の歌舞伎作者
はじめ立役(たちやく)の役者だったが,享保(きょうほう)6年(1721)ごろ作者に転じ,京都都万太夫座で富川与八郎と合作,のち同座の立(たて)作者となる。「けいせい満蔵鑑(まくらかがみ)」で初代瀬川菊之丞の「無間(むけん)の鐘」の所作があたり,おもに大坂で活躍。延享以後の活動は不明。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む