河原の者(読み)かわらのもの

精選版 日本国語大辞典 「河原の者」の意味・読み・例文・類語

かわら【河原】 の 者(もの)

  1. かわらもの(河原者)
    1. [初出の実例]「河原の者、ゑったと云は何の字ぞ」(出典:壒嚢鈔(1445‐46)三)
  2. かわらもの(河原者)
    1. [初出の実例]「かはらの者とはかくべつたるべし、しからば能もかはらものに成べし」(出典:わらんべ草(1660)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む