20世紀日本人名事典 「河面冬山」の解説 河面 冬山コウモ トウザン 大正・昭和期の漆工家 生年明治15(1882)年1月20日 没年昭和30(1955)年10月26日 出身地広島県広島市 本名河面 冬一 主な受賞名〔年〕文化功労者 経歴専ら宮内省御用品を製作。作品に大正天皇御即位式御料車内賢所など。昭和27年文部省無形文化財となる。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「河面冬山」の解説 河面冬山 こうも-とうざん 1882-1955 大正-昭和時代の蒔絵(まきえ)師。明治15年1月20日生まれ。おもに宮内省御用品を制作した。作品に大正天皇即位式用御料車内賢所(かしこどころ),青森県盛美園霊廟御宝殿の「桜に孔雀(くじゃく)」の蒔絵などがある。昭和30年10月26日死去。73歳。広島県出身。東京美術学校(現東京芸大)卒。本名は冬一。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by