精選版 日本国語大辞典 「油っ手」の意味・読み・例文・類語 あぶらっ‐て【油手・脂手】 〘 名詞 〙 ( 「あぶらて」の変化した語 ) =あぶらで(油手・脂手)②[初出の実例]「お鉄さんは脂掌(アブラッテ)だから、手(てヱ)ひかれてもねばねばするは」(出典:滑稽本・浮世風呂(1809‐13)四) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例