油切(読み)あぶらっきり

精選版 日本国語大辞典 「油切」の意味・読み・例文・類語

あぶらっ‐きり【油切】

  1. 〘 名詞 〙 ( 油絞りはぎりぎりまで絞りきることから ) ぎゅうぎゅうの目に遭わせるたとえ。
    1. [初出の実例]「下女が文油っきりににじる也」(出典:雑俳・柳多留‐三四(1806))

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