精選版 日本国語大辞典 「油尽きて火消ゆ」の意味・読み・例文・類語
あぶら【油】 尽(つ)きて火(ひ)消(き)ゆ
※浮世草子・一夜船(1712)三「めいこんは火のごとく、ごうりきは油(あぶら)のごとし、油つきて火のきゆるがごとし。今はまうしうはれてうらむべきかたなし」
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
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