油火(読み)アブラビ

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「油火」の意味・読み・例文・類語

あぶら‐ひ【油火】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「あぶらび」とも ) 灯心に油を浸してともす火。ともしび。灯火
    1. [初出の実例]「安夫良火(アブラひ)の光に見ゆる我がかづらさゆりの花のゑまはしきかも」(出典万葉集(8C後)一八・四〇八六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む